時事

ダイハツとトヨタの大英断とマスゴミのまぬけな質問

ダイハツの品質問題発覚に伴なう全車種出荷停止はスゴイ事です。 何がスゴイと言って、今回発覚した品質問題ではありません、その対応のすばらしさです。
タイヤの太さとグリップ

タイヤが太くなってもグリップは変わらない(MK RACINGの記事を論破する)

久々にネットで”太いタイヤ”と”グリップ”で検索すしてみたら、未だに太いタイヤの方がクリップが良いという記事が上位に出てきます。 ちなみに弊サイトのタイヤが太くてもグリップは変わらないとの記事は4番目でした。 それはともかく、太いタイヤの方がクリップが良いとする記事の中に目を惹いた記事があったので、取り上げてみたいと思います。
タイヤの太さとグリップ

接地面積が縦長になるとグリップが良くなるというWEB CARTOPのおバカ記事

WEB CARTOP(大内明彦氏作)によると、トヨタクラウンは大径タイヤを採用したのに伴い、タイヤの接地面積が縦長になるのでグリップは増すとの事です。 物体の摩擦力は、摩擦係数とそれに掛かる荷重にのみに関係して、接地面の形状には一切関係しないのです。 すなわち縦長だろうが、横長だろうが、丸形だろうが、ひし形だろうが、同じなのです。
単位

重さ/重力/力/荷重/質量/重量/積載量の違い

技術文章を書く場合、重さ/重力/力/荷重/質量/重量のどの単語を使うのが良いのか迷う場合があります。 このため、これが100%正しいという訳ではないのですが、弊サイトの分類をご紹介しておきます。
完全自動運転

中傷報道に惑わされてはいけない、完全自動運転車の可能性と課題

読者の方からご指摘を頂いて、リンクエラーになっていた記事(中傷報道に惑わされてはいけない、完全自動運転車の可能性と課題)をアップしました。 7年も前に書いた記事なのですが、今読んでもソコソコ楽しめるのではないかと思いますので、お暇な折に覗いてみて頂ければ幸甚です。
バネ下荷重

バネ下荷重に関する【cocoacosoa2nd】の回答を切って捨てる

Yahoo知恵袋に弊サイトの記事である”バネ下荷重は軽い方が良いは大嘘”に喧嘩を売っている回答がありました。 面倒ですが、売られた喧嘩は、受けて立つしかありません。 そんな訳で、cocoacosoa2ndの回答に対して冷静に反論してみたいと思います。 と思って書き始めたのですが、この回答は実に巧妙で良くできています。
制動距離

クルマが重くなっても制動距離は変わらない

幣サイトでは以前より、クルマが重くなって制動距離は変わらないとお伝えしていたのですが、これに関して読者の方より興味深い動画を紹介して頂きました。 この動画を見て頂ければ、もう一目瞭然でしょう。 クルマが重くなっても制動距離は変わりません。
Mitsubishi

またしても発生した三菱エアロクイーンによる大事故

マスコミの報道では全く公表されていませんが、静岡県で発生した観光バス横転事故の車両は、やはり三菱ふそうのエアロクイーンだった様です。 現在この事故の原因は、若い運転手がフットブレーキを使い過ぎてフェード現象が発生した様に報じられていますが、非常に似通った大事故が同型のバスで起きるたのは偶然なのでしょうか? 常識的に考えれば、2016年に長野県で発生したスキーバス転落事故と何らかの関係があると思うのが自然でしょう。
Mitsubishi

静岡県観光バス横転事故の真相

静岡県で、また観光バスの横転事故が発生しました。 このバスが無残に横たわった姿を見ると、下にあります今から6年前に軽井沢で発生したスキーバス転落事故を思い出さずにはいられません。 この事故の原因は不慣れな運転手の操作ミスというのが大方の理解でしょうが、弊サイトは事故車のブレーキに異常があったと固く信じています。そうなると今回の事故車両はどこ製のバスなのでしょうか?
バネ下荷重

バネ下重量が軽い方が乗り心地が良くなるの大ウソ

読者の方より、興味深い動画を教えて頂きました。 この動画によると、バネ下重量を軽くすると、乗り心地が良くなるそうです。